速読に大事なこととは?
読書好きとしてはたくさん本を読みたいと思うわけで、そのために速読ができたらいいなと考えるのは多くの読書好きの方が一度は考えることではないだろうか!?
自分もそう思って今までにいろいろと速読の本を読みました。
そこで一番衝撃を受けたというか納得したことが、
何を言っているんだ?!当り前じゃないか!と思うかもしれないが、それを理解していたらおそらく速読スキルを追い求めようとしないのではないかと思う。
どういうことかというと、読書というのは結局頭の中の知識を使って読んでいるということである。
それなので、頭の中に知識があればあるほど読みやすくなるということである。
したがって、速読スキルを手に入れようとするより読書して知識を得る方が直接的に役立つことが明らかだ。
つまり、つべこべ言わずたくさん読書することが速読への一番の近道である!
ここで、じゃあ逆に知らないことは早く読めないのか、知識を得ようとして読書するのにそれでは速読できないではないか?!っていう思いもでてくるだろう。
実際に自分もじゃあ知らない分野はどうすればいいんだよって思った。
そこを解決しているのが、「どんな本でも大量に読める速読の本」という本である。
この本ではその痛いところ解消する策として、”高速大量回転法”という方法を提案している。
自分はこの本を読んでこれらの考えを知ったし、どうすればいいのかという部分も納得することができた。
この本が個人的には一番論理的で納得することができた。
読書好きならぜひ読むべき読書についての本であろう。
著者の宇都出雅已さんは、この方法で読書や勉強法についていろいろアドバイスをされている方なのでぜひ調べてみるといい思います。