読書丸

読書して読書して読書するためのもの

2018-01-01から1年間の記事一覧

自分の限界を突破するには!?

脳科学者として様々なメディアで有名でいられる茂木健一郎さんが書かれた「脳リミットのはずし方」という本を読みました。 脳リミットのはずし方 作者: 茂木健一郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/03/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この…

成功するのに必要な法則!!

「世界の一流だけが知っている成功するための8つの法則」という本を読みました。 世界の一流だけが知っている 成功するための8つの法則 作者: リチャード・セント・ジョン,中西真雄美 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/10/17 メディア: 単行本 この商品…

完璧主義な人へ

完璧主義というのは、漫画やアニメの世界だとスゴイ人に備わっているもので、実際に完璧に何でもこなしてしまいます。 ザ・理想の世界だなって感じですよね。 一方で、現実としては完璧主義は理想的だがあまり良いようには見られません。 というのも、完璧に…

物事を習慣化させるコツ

人の話を聞いたり本を読んだり映画を見たりして、触発されて、自分も習慣的にこうしようと思うことは多くの人にあるのではないかと思います。 有名なところでは、ダイエットしようだとか、早起きに挑戦しようとか、ランニングを始めようとか、いろいろありま…

なぜ極端なことをいう人間は好かれたり憧れられたりするのかについて

TVのコメンテーターや本では、極端な発言をする人が世の人間の心をつかむというようなことが発生する。 もしくは、それと同じくらいに嫌われたりもする。 卑近な例を出すと、男は金だとか、結局男も女も顔でしょとか、中国は危ないだとか、 これについて少し…

頭を整理して思考しやすくするには?

何か考え事や悩み事があるときは、皆さんどのようにしていますか? 頭を悩ませる? いったん忘れて他のことを考える? 友達とかに相談してみる? まあ、いろいろあると思います。 ここで、個人的にお勧めしたいのが、一度紙に書いてみるということです。 こ…

アイディア力を上げよう!!~オズボーンのチェックリストとアイディアマラソン~

アイディアをひねり出すために使える発想法を、「要領が悪かった私がたった5分の頭脳ノートメソッドで記憶力、アイディア力、情報整理力が覚醒した理由」という本を読んで知ったので、メモしておこうと思いました。 その方法とは、「オズボーンのチェックリ…

価値ある仕事をするには?~イシューからはじめよ~

ビジネスパーソンであると、良い仕事をしたいと思うことだろう。 では、どうすれば良い仕事ができるのか、そもそも良い仕事って何だよ?って言うところに対して、解決策を提示している本が今回読んだ本である「イシューからはじめよ」である。 まず、価値の…

時間を効率的に使う方法~すごい効率化~

金川顕教さんの「すごい効率化」という書籍を読んだので、良いなと思ったところをつづっていこうかなと思います。 この本は、簡単に言うと時間術の本です。 どのような時間の使い方をするといいかといったような、効率化の方法を紹介しています。 本の構成が…

独学の必要性について

千田琢哉さんの「生き残るための、独学。」を読みました。 独学の必要性や、独学ができるとどうなるのかがカタログ的に書かれており、いろいろな人が読んでみてもいいのではと思いました。 独学は、自分の力でトコトン考え抜いて学ぶものであり、そこから得…

堀江貴文氏のゼロを読んで

帯に書いてあった「堀江貴文の原点」に釣られて、「ゼロ」という書籍を読みました。 原点と書かれているように、堀江さんの小さいころからの歴史にもかなり踏み込んで書かれていました。 こういう人の歴史を読んでいると、いろいろな人間味あふれる部分もあ…

書評とは何かを改めて考えてみた!③

前回の記事 dokushomaru.hatenablog.jp では、「要約」は要約ではないということを説明しました。 すなわち、著者の書く要約と、それ以外の人が書く「要約」は同じではないということです。 今回の記事では、著者以外の人が書くそんな「要約」といわゆる書評…

書評とは何かを改めて考えてみた!②~~

前回の記事である dokushomaru.hatenablog.jp の続きで、なぜ書評は要約だけではないと考える理由を述べたいと思います。 簡単にその理由を列挙すると ・書評という言語的意味 ・要約する人の問題 ・なぜその本の書評か? まず最初の理由について、書評とい…

書評とは何かを改めて考えてみた!

インターネットが発達することで、あちらこちらで様々な本の書評を見ることができるようになりました。 新書が出てちょっとすると書評があるというまでになっている気がします。 書評という文化がネットという空間でかなり大衆化しているイメージです。 なん…

お金に関する古典的名著~バビロンの大富豪~

多くの人はお金があればもっと人生が幸せになるのに、、などと思っていると思う。 お金に関する悩みはあちこち漂っているようで。 人生お金ではないとは言うが、お金はあって困るわけではない。 お金はどうすれば貯められるのか稼げるのか、これはほんと大勢…

進化論は数学的に証明ができる!?~ダーウィンを数学で証明する~

自分は理系なので、そろそろ科学系の書籍の書評を書こうかなと思う。 ということで、今回紹介するのは、「ダーウィンを数学で証明する」という本だ。 ダーウィンと言えば、進化論で有名である。 そのことを発表した著書「種の起源」は、古典としても名高い。…

アウトプットの術が満載~アウトプット大全~

昨日参加した樺沢紫苑さんの講演会「真夏のアウトプット祭り」で頂いた書籍「アウトプット大全」を読んだので、その実践もかねて書評を述べる。 この本はアウトプットのための本で、”大全”と書かれているようになんと80項目にわたるアウトプット術が紹介され…

樺沢紫苑さんの講演会「真夏のアウトプット祭り」に参加してきました!

初めて著者の講演会に参加しました。 ドキドキとワクワク半分ずつだったのですが、結果的には普段話すことのないような人と話すことが出来て楽しかったです! とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。 ただ、自己紹介するとき、自分の説明力不足を痛感…

「読書の技法」を読んで

佐藤優さんが書かれた「読書の技法」という本を久しぶりに読み返してみた感想を書こうかなと思う。 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2012/07/27 メディア: 単行本 購…

人はなぜ知っているような気になるのか?

ソクラテスの有名な言葉に「無知の知」というものがある。 このことの意味は、知らないことを知ることが大切ということである。 この”無知”というものを科学的に考えたものが 知ってるつもり 無知の科学 という本である。 この本は、いかに人間が物事を理解…

速読に大事なこととは?

読書好きとしてはたくさん本を読みたいと思うわけで、そのために速読ができたらいいなと考えるのは多くの読書好きの方が一度は考えることではないだろうか!? 自分もそう思って今までにいろいろと速読の本を読みました。 そこで一番衝撃を受けたというか納…

イイから突き抜けたヤツになれ!~今いる場所で突き抜けろ!~

”好きなことを仕事にする”というのは理想的で多くの人が憧れるものではないだろうか。 その甘言に喝を入れているのが今回紹介したい本である「今いる場所で突き抜けろ!」だ。 この本は、好きなことを仕事にするにはただ好きなだけでは駄目であるということ…

自己投資としての読書

読書は最も費用対効果の高い自己投資の一つとよく言われている。 引き合いに出される例として、ユダヤ人の投資先のプライオリティが 1位:教育 2位:ダイヤモンド 3位:貴金属 というものがある。 ただ日本社会では教育を受けるのにかなりのお金がかかる。 …

生き方を提唱する本「生きる技法」

一般的に自立するとはだれにも依存しない生き方だと思われている。 しかし、この本はそれを否定してそこから人の新しい生き方を提唱している。 自分の人生について悩んでいたり、このままの生き方で大丈夫なのだろうかと考えるときに一助となる本だと感じた…

お初の投稿

はじめまして! 自分は、読書好きの若者です! 今まで読んだ本について述べるようなことがあまりなかったので、今まで読んでためてきた知識や読んだ本の感想・考察をブログを通して表現します。 いざ、存在の証明へ! P.S.全然関係ないんですけど、公理って…