樺沢紫苑さんの講演会「真夏のアウトプット祭り」に参加してきました!
初めて著者の講演会に参加しました。
ドキドキとワクワク半分ずつだったのですが、結果的には普段話すことのないような人と話すことが出来て楽しかったです!
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ただ、自己紹介するとき、自分の説明力不足を痛感した時間でもありました💦
適切な準備が出来ていればアウトプットは楽にできるということを聞いたので、自己紹介の定型文をちゃんて作って暗唱できるようにしようと決意しました。
普段インプットばっかの自分ですが、これからはアウトプットも行っていこうと思えるようになりましたし、そのために行ったようなものなので、行って良かったです!
以下、自分がこのセミナーで学んだことでも書き留めておこうかなと思います。
- 話すより書く方が10倍くらい脳に刺激があって記憶に残りやすいらしい(この研究結果発表した論文見たいなって思いました。)
これは、書くという行為は筋肉を使用した運動であり、運動性記憶によって忘れづらくなるとのこと。
文字通り、手が覚えているってやつ。
また、書くことでRAS(脳幹網様体賦活系)という脳の検索アルゴリズムみたいなもの(つまり何に注意を払うか)の気をひくことができるらしい。 - 最強の勉強法→人に教える
アウトプットをしつつ相手の理解度を推し量ることで即座にフィードバックも得ることができる。
また、人に説明すると、意味記憶(バラバラな個別の情報集団)をエピソード記憶に変化させることができるとのこと。
ただ覚えようとするのが意味記憶だが、覚えようとする対象のカラクリや裏話みたいなものを知ることで一気に覚えやすく忘れづらくなる。
おおよそ理解とか記憶しようとするときに論理手順を把握することが有効となっているのはそういったことがあるからなのかと思った。
例えば、数学とかで定理だけを覚えるのではなくてその定理が成り立つ背景、すなわち証明も論理手順を追って一緒に理解しようとするじゃんね。 - インプットは脳内情報を変化させるだけだが、アウトプットは現実世界を変えることができる。
ここで少し疑問だったのが、インプットで脳内情報を変化させれば思考が変わって行動も必然的に変わりそうだなって思ったので、そういうのがどうかかわってくるのかちょっと気になった。 - 「楽しい」、「好きだ」って言ってるとほんとに楽しくなったり好きに思えてくるということ。
口だけでも笑顔にすると楽しくなってくるっていう感じなもの。
自分は、
「自分はアウトプットが大好きだ!」
「自分はアウトプットが楽しい!」
と言いまくろうと思った笑
すごいアウトプットする気になりそうだな。 - インプットとアウトプットの黄金比は3~4:7とのこと(数学的な黄金比とはちょっと遠いなって思った笑)
- いわゆるAI時代に向けてインプット中心の人とアウトプット中心の比との差はどんどん開いていく。
経済的自由や時間的自由など人生の生き方に大きな違いが出ると。
自分としては、アウトプットしないことは世間的には存在してないように思われてしまう気がするので、アウトプットは自己の存在証明の一つの方法でもあると思う。
とりま「アウトプット大全」明日までに読むぞ!
その書評とかもあげられたらなと、、
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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